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1°
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作詞 笠間 温巳 |
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少しだけ 映ってた
瞳の片隅で あなたが
嬉しそうに 笑ってる
それだけの 関係だったのに
少しずつ 気になって
いくのが 自分でも不思議で
いつの間にか 特別な
存在に 気が付けばなってた
初めて 感じる この感情は
一体どういう ことだろう
言葉で 言えない このドキドキ
そうかこれが 恋ってやつだ
分かっていたのに 誤魔化していたんだ
本当の 僕の気持ちを
叶うなんて思わないから
恐くて 背けてた
あなたと向き合えたら
この想いも いつかは
伝えることが出来るかな
ありふれた 日常も
あなたの 楽しそうな声で
かけがえない 大切な
思い出の 1ページになって
少しずつ 近づいて
いくのが 鈍感な僕でも
分かるくらい なんだけど
あと一歩 それが踏み出せない
どうして あなたが そばにいるのに
遠くにいるような 気がして
違うな あなたは 変わらないで
僕の方が 遠ざけていた
このままあなたと 平行線のまま
いられたら この関係が
壊れることはないから
それでもいい それでいい
なんて逃げ出していた
分かってる 僕には
向き合う勇気がなかった
あなたの寂しそうな 姿を見て
間違っていたことにやっと
気が付いたんだ 気付けてなかった
あなたの 心の声に
このままあなたと 平行線のまま
時だけが 過ぎていっても
交わることはないから
僕が少し 1°でも
あなたに向き合えたら
いつの日か 必ず
この想いを伝えるから
いつかちゃんと伝えるから
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