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無花果
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作詞 笠間 温巳 |
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今のあなたが とても輝いている
それこそが何よりの 証拠でしょ
辛い経験が 心を抑えて
踏み出すことを 恐れて 俯いて
それでも 諦めずにいたから
あなたの 道が続いてる
周りの視線が 恐く感じて
足元を見る ことしか 出来なくて
それでも 自分を信じたから
ここまで 歩けたんだ
後ろを見ても 綺麗な
足跡なんて 一つもないけど
あなたがちゃんと 自分の
力で来られた 証だから
たとえ道が 険しくたって
今までのコトは 決して無駄じゃない
今のあなたが ここに いれるのは
確かな足跡が そこにあるから
鏡に映る あなたの姿が
存在証明 そのものでしょ
ここにいられる それだけでいいのに
人は誰かと 何かを 比べたがる
争うことは 好きじゃないのに
誰もが 分かってるのに
自分以外が あまりに
大きく見えて 優れてるようで
だけどあなたも ここまで
来られたのには 理由(わけ)があるから
誰も知らない あなたの道を
否定される 筋合いなんてないから
今のあなたが ここで 生きている
それだけで胸を張って いいことだ
今の自分が とても輝いてる
あなたが一番 知っているでしょ
どんなに頑張って 努力をしても
陽が当たらない こともあるから
それでもここまで やってきた証は
ちゃんと 実を付けるから
綺麗な花が 咲かなくたって
あなたのコトは 誰も否定できない
今のあなたが ここに いれるのは
別に後悔なんて してないから
今が一番 とても輝いてる
それこそが何よりの 証拠でしょ
自分自身で 証明できている
それが何よりの証拠 になるでしょ
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