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「キボウ」
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作詞 道の教徒乃了 |
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一日中 文明の利器探って
日が暮れ夜をも超えてしまったなぁ
また無駄が増えたなぁ
妄想に頼れば正夢が泣く
自分より飲み込んだ真実こそがいい
もうそうなっちゃってんだ
流れる音楽も流行りの曲で
変わり映えしないし
いつしか自分も無いものねだりの誘惑
引っ張られ
努力に見合う壮大な夢などない
寝転がって 夢の中で語ってたい
言葉は消えるさ いつかは
しがみついたって君を待ちはしないさ
“希望、希望”
なんてことないはずなんだって
強風でまたバスは遅れてる
見たことない景色を歩き進もうかな?
タクシーからふと思う
手遅れと言われりゃその通りだけど
手早くはできないし
うまく世の中を渡り歩いてけばいいとか
なんかつまんねぇなぁ
七転八倒しなきゃ何も掴めない
でも腐敗した 現代じゃ笑われるだけ
この先は一方通行
そんですでに この道歩み始めてる
“希望、希望”
軽々しく言えるもんじゃない
努力に見合う壮大な夢などない
寝転がって 夢の中で語ってたい
七転八倒しなきゃ何も掴めない
腐敗した 現代でこそ羽目を外せ
言葉は消えるさ いつかは
しがみついたって君を待ちはしない でも
“希望、希望”
なんてことないはずなんだって
口に出してみようが
現実は変わり映えしない だけどそれでも
「希望、希望」
なんてことないはずだろう
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