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僕等の未来
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作詞 道の教徒乃了 |
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高いビルの隙間に 差し込んだ光が
場所によってこんなに 変わるなんて
思わず僕は そこに手を差し出す
凍りついた 心に火が灯る
なんて そんな想像してみたけれど
きっと いつか そんな景色を
見る日が来るんだろうか
始まりが 終わりの始まりなんて思い
気がつけば そんなことばかり考えてた
あの空の青さも 海の青さも
僕等がいつも 互いを想うみたいに
小さく震えてた 当たり前じゃなかった
そして見たことない景色が映った
君が嘘で 僕が真実であれば
この世界にあって
溢れる想いに 悩みはしない
でも始まりが いつも思い出せるほどに
まだあれから 時は経っていないだろう
何度だって思い描けるなら
またここから書き加えればいいだけ
そしていつかまだ見ぬ場所に
僕等で駆けて行けばいい
また始まりを 終わりの始まりと思って
すべてのことから目を逸らしている
でも始まりが いつも思い出せるほどに
まだあれから 時は経っていないだろう
まだ僕等には やるべきことがある
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