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ラセンカイダン
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作詞 マカロン |
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のらりくらり鳥が鳴いている
生乾きの服すぐ乾くさと
飲み込まれそうぐるぐる渦に
今日も見入ってたらまた発見
意味はどこにあるのかなんて 考え出すとキリがないのに
始まる単純計算にまたまどわされて
首をまた傾げている
夢中になっていた
でも見えないほどに見えなくていいとか強がったりするの
見透かれたらどうしよう
なのに姿が溶けるまで手を振っていたいの
上から目線でごめんね
こっち向いてくれたっていいのにな
てるてる坊主雨に打たれて
そんな姿見たくなかったのに
でもね天気なんて関係ない
覗き込めば私晴れる
溢れんばかりの幸福を手に入れてみたくて
かすり傷何一つないはずなのに「ありえない」と
とことん吐いてどうする
もう宙に浮かんでみた
そうしたら何も怖くないでしょと無敵になれるの
あれ?なんだか行けそうだ
私駆け足で追いかける
驚かれるよな?そ、そんなの分かりきってるよ
度胸試ししちゃおうかな
こんなに探しているんだよ、街の中であれ夢の中でさえ
秘密は減らしたくないけれどあなたのためなら減らせるな
愛で満たされているのです
まなざし向けられるたび何かがほどけて
返したいけれども返しがたくて返せられない
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