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どうか、その温もりを
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| 作詞 霧闇 |
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「旅立つ私を赦して欲しい
先立つ私を赦して欲しい
娘よ、妻よ、我が友よ
どうか幸多き未来のあらんことを
世界は灰色のまま
時計の針を進めていく
それがいつか黒くならないように
私は今 武器をとる
旅立つ私を赦して欲しい
先立つ私を赦して欲しい
娘よ、妻よ、我が友よ
どうか幸多き未来のあらんことを
この手で幸せな日へ
時計の針を進めていく
そしていつか愛するものたちに
笑顔のまま 生きて欲しい
旅立つ私を赦して欲しい
先立つ私を赦して欲しい
娘よ、妻よ、我が友よ
どうか幸多き未来のあらんことを」
幸せな未来を願った父の誓いの言葉は
遺言に、なった。
私の願いは、聞こえていましたか？
私の幸せに、気づいていましたか？
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