|
 |
|
冬のかけら
|
| 作詞 yuki |
|
もう今年も冬が来たね
掌を広げて 冬のかけらをのせる
はかないものだって知ってるのに
降り出す雪は 勝手に溶けて
やがて無くなる
“いつまで見れるのかな”
君が小さい声で言った
雪が解け やがて春が来て
君と僕はどうなっているのだろう
真っ白な雪の様に
こんな考えも憂うつさも
消してくれたらいいのに
二人 まだ見ぬ未来に怯えて
抱きしめあった
この冬がずっと続きますようにと
僕だけが深く悩むなんてことは
きっとなくて 君もきっと悩んでる
降り出す雪は 一緒にいられたらなんて
二人の願いに知らんふりで
“私にこと好き？”
何度も聞き飽きたセリフ
ちゃんと 伝えてるつもりなのにな
君はどう言ったら満足する？
真っ白な雪の様に
白々しく二人のまま
過ぎていったらいいのに
二人 まだ見ぬ愛に怯えて
見つめあった
時間が止まればいいと
真っ白な雪の様に
こんな考えも憂うつさも
消してくれたらいいのに
二人 まだ見ぬ未来に怯えて
抱きしめあった
この冬がずっと続きますようにと
この雪（愛）がずっと続きますようにと
|
|
|
