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迷いを纏う
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作詞 玻庭 |
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誰が呼んだのか 自ら来たか
憎悪や欲望はどうして来るのか
ワカラナイ 感情が渦巻くの
それは下流に流れ溢れて広がっていく
何にでもなってやる 悪にも染まってやる
この不気味な感情 拭えるのなら本望
自分の中に留めておいて 内から外に出るな
悍(おぞ)ましい気持ちは 元に帰れ
誰が呼んだか 自ら来たか
今や私の救世主になり果てる
ワカラナイ 感情が消えていく
それは消しゴムのよう 白くなるが自ら小さく
何でも従ってやる 悪にも手を貸そう
白くて綺麗な白衣 どんな感情も跳ね返す
もう感情は抱かない 無の世界が広がる
負の感情ですら もう抱けない
世の中は表裏一体
何もなければ 何も生まれない
悪がいるから 正義が輝く
それでも殺したいものがあるか?
何でもいいから 悪は殺さないで
負の感情全て プラスを運んでやってくる
唯一追い出すとしたなら 喜んで消しゴムを捨てる
もういらないんだ おさらばしよう
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