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向日葵
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作詞 水澤裕一 |
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響き渡る祭りの音が 八月の街並みを彩る
急ぎ足で駆け寄る君 光る雫が頬を伝った
人混みを抜けた道に 広がる金色の花
青空に揺れる君の姿 いつかのように
緩やかに 流れゆく風に
身を任せる 向日葵
「守りたい」 心から想った
青い夏 太陽(ひかり)の下
寂しがりな性格(とこ)は今も 変わらないままだね、と茶化した
だけど僕も本当はね、早く会いたいと想っていた
暗闇が空を包む 微かに輝いた花
鮮やかに分かれゆく緋の夢 いつかのように
緩やかに 流れゆく時に
身を潜める 向日葵
明日また 会えるように願った
青い夏 花火(ひかり)の下
嬉しさも 切なさも
胸の奥に詰めて 眠るよ
あの笑顔 この涙 その全てが
明日を繋ぐ 未来(ひかり)
緩やかに 流れゆく風に
身を任せる 向日葵
「守りたい」 心から想った
青い夏 太陽(ひかり)の下
君と見た向日葵 今も胸に…
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