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秋の星座
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| 作詞 あかさてな |
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天高く馬肥ゆる秋
秋の夜長に空を見上げれば
美しく輝く星座達が
虫達の奏でる調べに載せて
絵本の様に静かに輝く
アンドロメダ座
高慢な母親の為に、海の怪物の生け贄として
鎖に繋がれた悲劇の王女
うお座
神々の酒宴の時に現れた、最大の巨神テューポーンの
襲来の際に、魚に変身した美の女神アプロディーテーと
恋の神エロースの姿
おひつじ座
アタマース王の後妻イノーの奸計に由って
生け贄にされそうになったプリクソスとヘレーを救い
空を翔けて行った黄金の毛の羊
カシオペヤ座
海の神ポセイドーンとその妻神アンピトリーテーを
怒らせて、実の娘を生け贄にしてしまった愚かな母親
ペガスス座
海の神ポセイドーンとその愛人で在ったメドゥーサの子で
ペルセウスがメドゥーサの首を刎ねた際に噴き出た血から
誕生した翼をもつ天馬
ペルセウス座
ゼウスの子で半神の英雄であり、知恵と戦の女神アテーナーの
加護を受け、メドゥーサを退治する武勲を挙げる
みずがめ座
大神ゼウスに由ってその美しさから
神々の酒宴の際のネクタルの給仕を
任せられた黄金の肌の少年
やぎ座
遣いの神ヘルメースの子で頭と下半身が
山羊の姿をした森に住む牧羊の神
テューポーンの襲来の際に山羊魚の姿と成り
そのまま天球に上げられ山羊座となった
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