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ソルティドッグ
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作詞 あかさてな |
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あれは今から32年位前だろうか
僕がまだ定時制高校3年生の頃
一つ上の仲の良いお姉さんが
アルバイトをしていたカラオケスナックに
夜な夜な入り浸ってはカラオケで
歌を歌わせて貰って居た
そんなある日の夜の事
僕は初めてカクテルを飲んだ
美味しいジュースだと騙されて
始めて飲んだソルティドッグの味は
今まで経験した事の無いものだった
アルコール度数の高さに直ぐに酔いが回り
血流が早くなり身体中真っ赤になってしまった
然し此のソルティドッグの一杯で
カクテルの美味しさに取り付かれ
其の後も時折色々なカクテルを飲む様になった
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