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2月14日○●
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作詞 さくらんぼ |
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朝起きて 1番に考えたのは
もちろん 貴方のこと
冬の朝は 白く冷たい空気と
人の体温を愛おしく感じさせます
放課後の教室は 赤い陽射しも静かに眠る
貴方がいる それだけなのに
少し教室が明るく感じました
好きです あたしは言った
ありがとう 貴方は言った
外は薄暗いのに 貴方の頬は薄く赤かった
下校のチャイムが響く
行こうか 貴方が言った
返事が欲しい・・・
いや 欲しくないかも・・・
どうしたの?と不思議がる貴方
鈍感で素直な貴方が好きなのだけれど
今日だけは それを恨みます
キョトンとした貴方 あぁ と言った
そして スッと手を差し出す
今度はあたしがキョトンとする
そんなずるいとこ あったんだ
新しい貴方に出逢えました
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