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休日
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作詞 と |
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今日は良い天気なのに
切ないほど外は雨の音が響いている
黄色い声が飛び交う部屋で
隣町の天気はどうだい
隣町にはあの子の部屋がある
あの子の顔を
少しだけ忘れていた
愛情がないと人は動けない
報酬がないと人は動かない
泣いている子どもの横を
通り過ぎるあの人はどこへ向かっていた
今日が
今日が
今日が
終わる
今日は自由なままなのに
昼過ぎまで僕は部屋で眠っている
楽しい過去が溢れる部屋で
隣町の天気はどうだい
隣町にはあの子の部屋がある
あの子は今日
何をしているのだろう
行方がないと人はどこへゆく
明日がないと人は何をする
休みになった今日を君は
喜んだまま君は何のために
捧ごう思ったか
そんなことを考えている内に
今日が終わる
愛するあの子のもとへと
僕は雨の中を歩く
服は水に濡れて
夢中に足を伸ばし
小雨になった夜の中で
今日が
今日が
今日が
始まる
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