|
|
|
無傷の相場
|
作詞 雨宿り |
|
ほんのちょっと優しくされただけで
心が俯いちゃうから
自分でも嫌になるよチョロいヤツだなって
横にいても何にも起こらないから
結果がダメな事知ってたけど
もう少しだけ見ていたかった
これからも好きでいるだけにしておくから
どうか気が付かないでいて欲しい
ちょっと分かりやすい反応しちゃても
いつものスルースキルで乗り切って
こんな時だけずるいよね
どうした?なんて
近づいてくる温度で
声が漏れる
しょうもない失敗で誤魔化しては
君の横顔で我慢するの
今日から少しだけ寒いから
カバンの中で眠る傘にすら出番が来るのに
私はいつ解放されてしまうのか
始まりはいつも不意打ちで
気がついた時は確信に変わってるから
まるで意地悪されてるみたい
でもしょうがないで片付けなきゃって
なんなんだよ、、もう
これからも変わらないでいられるなら
貴方が一番だと思っています
一瞬だけ感違う言葉で誰よりも宙に浮く
ここまでくるとご自由にどうぞの隅に這う
いつか思い出に変わってしまうことまで織り込み済みなら
まだここにいて
どうかこれからも好きなだけにしておくから
気が付かないでいて欲しい
ありきたりの日常の中勝手に終わらせておくから
いつものように戸惑っていて
こんな時だけ急に
ありがとうなんて
どっち向けば良いのか
期待外れに目配せ
貴方が鈍感で良かった
分かりやすい仕草で溢れてしまっても
結局横顔だけで満足している
安い心を置き去りににして
|
|
|