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さんざしの庭
作詞 野馬知明
  さんざしの庭から
   庄の川の浮橋が
    いとしい肩の髪越しに
     揺らいで見えます

  さんざしの木の根に
   君が友と旅立った
    悔しい思い出を埋めて
     三とせも育みました 

      いま掘り起こすことが
      できるなら
       何で想いを託しましょうか
        この白いさんざしの花に


  さんざしの庭では
   僕の友と語らいが
    親しい笑みが交わされて
     弾んで見えます

  さんざしの木の根に
   嫁いで行った日にこっそりと
    震える思い出を埋めて
     今日まで育みました

      まだ無念な想いが 
      残るなら
       何で二人を呼んだのでしょう
        この白いさんざしの庭に


      まだ未練な想いが 
      残るならば
       何であたなを埋めたのでしょう
        この白いさんざしの庭に

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歌詞タイトル さんざしの庭
公開日 2021/08/12
ジャンル 歌謡
カテゴリ 片思い
コメント 伝えないよりは、伝えたほうがいいとよく言われる。本当にそうか?
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