ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

花のしをり
作詞 野馬知明
 名も知らぬ 花のしをり
  君と読んだ 詩の間に
   時のヴェールの 隙間を縫って
    ほのかなかをり 漂わせます

 何も言わず 花のしをり
  恥ずかしそうに 手渡す君
   憂いを秘めた あの微笑みに
    淋しいかをり 甦ります

   振り子時計の 錆び付いた
    長い針を 左に回し
     戻らぬ時を 恨んでみても
      時を突然 刻み出す
       振り子時計が 吹き抜けの
        想い出詩集に 空しく響く


 君がくれた 花のしをり
  白い頁に 挟んでみて
   またいつの日か 知らずに見つけ
    優しいかをり 想い出します

  花の時計の かたくなな
   遠い時を 昔に戻し
    幼い愛を 呼び戻しても
     時を日影に 追いつめる
      花の時計が 草原の
       想い出詩集に 散らばり落ちる

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 花のしをり
公開日 2021/06/14
ジャンル 歌謡
カテゴリ 恋愛
コメント 巷間、つまらない歌詞が多いと思うのは、特定の人間だけなのか。
野馬知明さんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ