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焼かれた手紙
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作詞 野馬知明 |
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真っ赤な炎ゆらゆらと
言葉の蒼い兵士達を
白い灰にしておくれ
憎いあいつのスパイ達
めらめら燃える炎の舞いを
踊らされるがいいのさ
虚ろなかかわり合いも
全てがこれでお仕舞いね
後であいつが優しくしたって
私は決して許さない
あいつはわざと知らん顔して
知らない人と歩いてた
卒業式のパーティーに
私を誘うはずだったのに
いくら待っても来なかった
一体どういう訳なのよ
綺麗な手紙 優しい言葉
みんな偽りだなんて
誰もが楽しく踊る
私は一人泣いていた
後であいつが誘いに来たって
私は決して踊らない
あいつはわざとはしゃぎ回って
知らない人と踊ってた
お勝手口の焼却炉
私の涙 赤く染めて
白い灰を舞い散らす
甘い言葉があぶられて
想い出ばかり呟きながら
未練ありげに燃えてく
どうでもいいよな愛は
火あぶりの刑 ふさわしい
後であいつが泣き喚いたって
私は決して許さない
最後のチャンスあげたのに
あいつはわざと都合悪いと
電話でため息ついてた
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