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Heat
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作詞 南 東西 |
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胸が張り裂けそうで 眠れない夜は
そっと唇に 好きなメロディーを
掴みかけた希望が 手をすり抜けても
嘆かないで 今のはちょっとツイてなかった
君の身体を 動かすエネルギー
それさえあればいい
きっと想いは無限大なんだ
孤独な夢の中で 僕らは叫んでいた
何も見えない 未来に向かい 歩きもせずに
探しものなんて 何かすら分からない
それでいい その不安が試練さ
何者かでいたかった 全てに理由を求めた
見える現実に ずっと脅されっ放し
あれもやりたくって これもしたくって
夢と欲望の 境界に迷った
大切なのは 見失わないことさ
無駄なもんなんてない
可能性だってきっと無限大さ
孤独な旅の中で 僕らは出会った
語ることなく 戦うことなく 争いもせずに
ただ逃げていた 敗北を恐れて
自分の本気も 分からないままで
土にまみれた 欠片が見えるかい
いつかは大きな 希望だったもんさ
拾い上げる覚悟が 君にはあるかい
その有無だけで 答えは分かれる――
大切なのは 願って歩くことさ
黙ってたってつまんない
もういい加減言い訳にも飽きたろ
孤独な夢の中で 僕らは叫んでいた
何者でもない ことに気付き 歩きだすのさ
逃げなくてもいい それに気付いたなら
きっと何にでも なれるはずだから
少しでいい まず信じてみなよ
自分って案外 強いもんさ
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