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藁人形
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| 作詞 Metaphysical Cat |
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貴方はその優しい顔で
幾つの花を枯らしてきたのだろう
こんな命じゃ時間が短すぎて
儚い恋さえ語れない
代わる代わる季節のように
何色でも染まろうとする
それでも貴方を愛すると誓う代わりに
呪う 呪う 呪う
堕ちる処まで堕ちて逝け
貴方はその綺麗な指で
乙女の錠を壊してきたのだろう
そんな扉じゃ簡単に擦り抜けて
心の底まで抉られる
理由も無く貴方の事を
蔑むほど悪魔じゃないわ
それでも私は秘めやかな想いを込めて
呪う 呪う 呪う
絶望の淵へ堕ちて逝け
悔い無く杭を打つ
それは儚くて美しい瞬間で
悔い無く杭を打つ
それは烈しく燃やす愛の裏側で
代わる代わる季節のように
何色でも染まろうとする
それでも貴方を愛すると誓う代わりに
呪う 呪う 呪う 呪う 呪う 呪う
堕ちる処まで堕ちて逝け
絶望の淵へ堕ちて逝け
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