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どこか遠くへ連れてって
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作詞 マルC |
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午前0時半のやるせなさには
誰かが隣に来て話をしてほしい
午前1時の暗がりの中を
僕を連れてさ駆け抜けてほしい
マッコウクジラでも泳いでいそうな空の藍に
なんだか人間って酷く小さいなって思えた
風を切って進む、今を駆けて
このままどこか遠くへ連れてってくれ
煌めく街でも、陰った町でも
ただただどこか遠くへ連れてってくれ
手を、繋がった手を離さないから
午前1時半の寂しさは
窓越しの冷たい大気と共に吸う
午前2時過ぎの憂鬱さに
くたばらないように布団潜る
雲を越えて進む、宙(そら)を駆けて
このままどこか遠くへ連れてってくれ
煌めく夢でも、陰った夢でも
ただただどこか遠くへ連れてってくれ
風を切って進む、今を駆けて
このままどこか遠くへ連れてってくれ
煌めく街でも、陰った町でも
ただただどこか遠くへ連れてってくれ
明日もまたさ、生きてたいから
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