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誰にも言えない恋
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| 作詞 朔neko. |
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いつになくて 恋心で
なくさないで ゆらゆら揺れても
手作りの舟は危なっかしく
あなたとふたりで乗れば
なおさら 沈みそうで
愛してる、と 囁けば
意地を張る恋に変わる
運命に逆らってるのに
それだけはやめられない
秘密にして 口を閉じて
たまらなくて でも言えないこと
難関なコースをたどる舟は
きちんとふたりでいても
漕いでも 岸に着かず
愛してる、と 抱かれたら
その余韻に染められて
運命に逆らってるのに
わかってても止まらない
大事にしたい思い出に変えたい
すれ違っても知らぬ顔をして
誰にも言えない恋は恋と呼べるの?
愛してる、に 阻(はば)まれて
意地を張る恋にしてる
運命に逆らってるから
悲しみは止まらなくて
愛してる、と 告げられて
勘違う恋をしてる
運命に逆らってるのに
離せない 手と手にぎる
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