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春を告げる
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作詞 朔neko. |
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街並みを眺む 見慣れた景色 窓から
あなたを探してる手が春を告げている
風が運ぶ匂い 夢か幻か感じる
あなたを示してる匂い ここにある気がした
願いは 願いを 飲み込んで
私に春風が吹いて
あなたがどこにいても 私はこの街で待ってる
約束してた指が 唯一 ふたりをつなぐ
青空の下で 不釣り合いの涙でも
この爪のもらい星へと "会いたい"と願った
それでも 願いは 届かない
いつまで 待っても来ない
私は桜のなか あなたと暮らしたこの部屋で
約束してた指を 空へと掲げて見てる
寂しい日々も笑顔でいれたなら
何か少し違ってたの?
"愛してる" それだけでもいい
ただ言いたかったの
願いは 願いを 飲み込んで
ひとりで 春風を受けて
私は桜のなか あなたと暮らしたこの部屋で
約束してた指を 空へと掲げて思う
春を告げる風で あなたを思い出して 泣いて
約束してた指は あなたを探す あの空で...
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