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ただのつもり
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作詞 朔neko. |
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思い出すたびに 胸が痛くなること
世知辛い夜に 浮かび上がる満月
あなたの背中に残した跡は
私が抱きしめた証明
あれはただのつもりでした
愛してたつもりでした
心に跡が残るほど愛した
立派な恋なはずでした
つもりでした
忘れてたつもりでした...
自分を慰めて タバコを吹かしたけど
急に降りだした雨に火は消えていく
あなたの匂いが身体に染みて
雨で洗っても取れなくて
あれはただのつもりでした
愛されたつもりでした
嗚咽が出るほど泣いても雨止まず
でも渾身で愛してきた
つもりでした
失くしてたつもりでした...
大切だったとは過去の話だったのか
あなたとの思い出は褪せてしまうけど
あれはただのつもりでした
愛されたつもりでした
私と愛し合ってたと思った
立派な恋なはずでした
つもりでした
忘れてたつもりでした...
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