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触れた、だけだった。
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作詞 朔neko. |
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汗を拭い 坂道をのぼった
隣にいるあなたに見惚れては
伸びる影の手を重ねてみた
この想いに気づくかな?
手をつなごうとして
でも 触れただけだった
告白すらできないでいるけど
アピールは少しばかりしている
"偶然"という力を借りて
"必然"にしようとして
そっと手を近づけ
でも 触れただけだった
うろこ雲がならぶ 空の下
ふたりでいる チャンスなのに
積極的になれないでいる
らるら らるら つぶやく勇気もない
そっと手を近づけ
そして つなごうとしたけど
告白もできないで
ただ 触れただけだった
あなたの手に触れただけだった
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