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薫り
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作詞 朔neko. |
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今でも思い出す
あなたの背中の匂い
いつも背を向けて寝るから
寄り添う私は感じ取る
愛おしく思ってたあなたの匂い
香水なんてもの使ってないのに
涙はもう流れないけど
いつまでも私の傍にいる
その薫りが恋しい
新しい生活も
ずいぶん慣れてきたけど
あなた以外を愛しても
どうしても思い出してしまう
烏の鳴き声とともに起きていた
あの日々は匂いとして残ってる
笑顔はもう繕えるけど
こうして忘れられないでいる
その薫りが恋しい
永遠を燃やして 別れを選んだふたりに
よりを戻すことなど考えちゃないけど
涙はもう流れないけど
いつまでも私の傍にいる
思い出に縋りついて
笑顔はもう繕えるけど
こうして忘れられないでいる
その薫りが恋しい
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