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否定の唄
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作詞 Ibu |
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僕は何ができるか?それを問うと
「僕は何もてきない」と答えるのかな
今している事すら、気付けぬ儘
寂しさを歌に込めてしまうのです
君も何がてきるのか?問うてみるが
「私も何もできない」が答えなのかな
偶には生きる理由さえも途絶えてしまう
その苦しさに歌にしたらって
何度もやったよ
辛いのは何故?涙が出るのは何故?
理由が分かれば
分かれば、別れたのかな
僕は君の全てを
優しくする事はてきないけど
せめてもの報いだ
せめてもの救いだ
素敵だったあの日だけを
只思い出す
僕は何ができないか?それを問うと
「できない事以外なら」と答えるのかな
曖昧な甘い考えが、通ると思ってしまう
恨みを歌に込めたら、伝わってしまうのです
君も何ができないものか?問うてみるけど
「多分君と一緒じゃないかな」と答えた
稀に死ぬ理由ばかり投げかけてしまう
その妬みを歌にする事は
慣れてしまった
幸せって何?嬉しいって何?
訳が分かっていたら
いたら、イデアはさ
君は僕の全てを
厳しくする事は容易いが
これが報いならば
これが救いならば
美しかったその日々を
只巡り出す
肯定をすれば、誰しもが救われる
そんな事は分かっちゃいたのにな
君と僕は何を思う?
否定を認めてしまったら
心まで許せなくなっちゃうな
自分の身や心というのは
否定の塊で出来上がっていた
誰もが全ての理を
教えうる事ができたなら
その報いやら
その救いやらも
変に否定しちゃうからなのか
只悔み出す
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