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不明
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作詞 Ibu |
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明らかに出来る事なんて
これっぽっちで溢れている
否定をするのに定義という名の
口文句だけでいいのです
誰かの助けてのコールも
届かない誰かのエールも
未来の何処かでは全てさ
明らかになっているのかな
悲しい出来事が起きた時に
悲しいと言ってくれる人が
いてくれるだけでいいの
いいのです、救われるのです
僕が分からないと
嘆いた時に
君は優しくさ
包み込んでくれるかな
そんな素晴らしい出来事が
もしこの今でも過去でもいいから
起きてくれたら僕の
命がどっかに行く事は
無かったっていう前に
君に問うよ
「僕は消えても嬉しいかい」と
僕はきっと
「嬉しくない」と
聞きたかったのかな
明らかになっているモノなんて
平凡並みに消えていってる
肯定の言葉を使うのにも
止めなくちゃいけない事がある
君が望んだルールも
僕が気にしたマナーも
未来の常識の中では
変わり切ってしまっているのかな
悲しいをしてしまう時に
悲しいと感じ取ってくれる
その気持ちだけで十分なのです
そうなのです、助かっているのです
僕が苦しいと
涙が零れた時に
君はそっと抱きしめて
手の温もりをくれたのかな
そんなのが当たり前になって
今と過去の中の常識になって
それが現実になったら
命が減る事は多分
無いと信じたいな
それを知る為には
「生きてて良かったのか?」と
聞いた時の答えが
「良かった」というのが
僕なりの答えなのかな
悲しい時に悲しいと言って
辛い時に辛いと言って
それの何が不明なのでしょうか?
自分がまだ分かってなくて
僕が分かったらいいのか
君が分かったらいいのか
それを綴っていたら
ちょっとは変われるのかな
君の不明な所を
僕が開こうと思った時
それが正解なのかは
温かさが物語っていて
優しさは当たり前に出来なくて
きっと未来でも同じなんだろう
そんな世界にはさ
不明な所が多すぎて
それでも人は生きていて
何度も確認し合って
「誰が大切ですか?」と
問いただした時に
「きっと貴方だよ」と
言ってくれたらな
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