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食蟻獣のススメ
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| 作詞 Ibu |
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蟻に導かれて、食を嗜む
生きてゆく為の1つのススメです
見た目よりも質であると
食蟻獣は語るのです
「美味しいものを食べるのに
四の五の言っては文句を言い
最終的にススメのディナーは
蟻さんです、いただきます」
食わず嫌いがいたもんだ
見た目嫌いもいたもんだ
虫一匹食えないグルメに
何の価値があるのでしょうか？
今日も今日とてさ、毛に包まる
それが生きる為の2つのススメです
見た目からは侮れないと
食蟻獣に魅せられて
「生き抜く為にはそれは
しょうがない事だったのです
でも今では定番のディナーの
蟻さんです、いただきます」
生存本能が働くもんだ
生きたいなと働くもんだ
虫一匹無視する様な輩が
何を語るというのでしょう
古ぼけた昔の書類に
そのススメは書いていたのです
「我々が食べるのには
このサイズが丁度いいのだと」
蟻だけ食べる訳じゃないと
これだけという証明がない
でも、僕のススメだからさ
この味をご堪能あれと言うのです
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