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死
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作詞 Ibu |
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それは必ず訪れるモノ
それは逃れる事の無いモノ
それは誰かが悲しむ事
それは誰かが喜ぶ事
言葉の一文字で
表せるから、単純だから
そうまるでそこから広がる
寂しさの歌
逝ってしまって亡くなって
残る形は幾つだろう?
言葉にしてしまったら
簡単な事だと見過ごすのだろう
自分でもまだ分からない
それを味わった事が無いから
経験者に聞こうと思っても
既にこの世に居ない
きっと一文字で
表せるモノは多くて
此処に居る事、此処から去る事
忘れない歌
一人減って、まだ一人増えた
そうやって命を馬鹿馬鹿しくみてる
敢えて言葉にしない事で
伝わる言葉もあったのかな
此処に居たいんだ
此処だけが全てだったんだ
それらを全て亡くした時
僕は何を思うのでしょう
光があれば闇もあり
日陰として"それ"を待つ
無意味でもいいんだ
生きる事を辞めたい君へ
いつか、良かったと言える日が来るから
報われない、でもいいじゃないか
明日がまだ来るのならば
明日の分も今日を生きよう
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