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霞の色
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作詞 Ibu |
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山麓の霞がかかり
春色の景色を見せてくれた
紫に似た霞色
それはまあ美しくて
頂上を目指したら
拝めたのかな
上を見上げながら
そう考えていた
夏も秋も冬も全て
確かなる霞を魅せてくれるが
春程美しいものは、あったのでしょうか
あったのだろうな
轍通り過ぎる頃
春色の景色をまだ見た
色彩で何を染めよう
その色は霧にも似ていて
作り出す難易度の高さ
それを知ってから
ずっと見続けていた
考えを止めたくないから
季節と共に生まれ変わる
そんな霞をずっと見ていた
春夏秋冬それぞれの
霞を魅せてくれた
その色が灰色に似ているのなら
僕の心も灰になろう
それでいいのかと自問自答をするけど
霞は変わらず
夏も秋も冬も全て
確かなる霞を魅せてくれるが
春程美しいものは、あったのでしょうか
あったのだろうな
季節と共に生まれ変わる
そんな霞をずっと見ていた
春夏秋冬それぞれの
霞を魅せてくれた
何度だって見て上げようじゃないか
そんな色の逸話を作る様に
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