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少憩
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作詞 Ibu |
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ほんの少し、休みが欲しいだけ
それだけでいいから、人生を休ませて
あの時みたいに笑える様に
ちょっと小さいお休みだ
この手が止む事は無いが
いつか褒められるその日まで
感情や表現を使って
今日も僕は歌う歌う
「少なくていいのかい?」
「もっと長くても良いんだよ」
そう優しく言ってくれるけど
寿命は限られているから
いつ死ぬが分からないから
ちょっとの少憩でいいのです
ほんの少しの休みがあれば
何ができるのか?休みながら考える
あの時の笑みはどういう意味だったのか?
まあ、少憩の後に考えよう
この声が止む事は無いが
いつか報われるその日まで
色んなメロディを紡いで
明日も僕は歌う歌う
「もうちょっとだけ」
「後もうちょっとだけ」
休みの数だけ望んでしまうけど
もう時間みたいだから
チャイムが鳴ったから
ちょっとの少憩が終わろうとしている
まだ生きていれば少憩できる日が来るから
苦しくだってそれが生きている証
外を見たら窓辺に日差しが
ああ、朝が来たんだな
「本当に大丈夫?」
「忘れ物は無いか?」
人生という冒険の準備をするから
もう大丈夫平気だ
昨日の苦しみはどっかへ行ったから
もう少憩は満足みたいだ
まだ一歩進もう
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