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今日も
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作詞 Ibu |
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眠い気を擦り、今日も何かが始まる
慣れなかった事も如何やら日常に変わる
バスを行き、電車を行き、そしてこの足で巡る
此の場所は相も変わらず、歴史を辿った
日常って余りにも平和の様な気がするんだ
そんなこんな言ってたら今日もNewsを拝見
1日がこんなにもありふれているなんて
僕は気付けなかった
左に丿って、右に乀って揺られていく
そして人混みに巻き込まれ、密になる
そんな在り来りを
生きようと思うのです
此れが夢ならばどれ程楽しかったのでしょうか?
そんな事を考えながら生き続けている
想いを巡らせるそんな事がどれだけ楽しいなんで
貴方にも分かるその日迄
今日も
「今日も仕事だ」がある種のテーマで
生きるという仕事を卒なくこなすのです
人は余りにも群れたがるから
外を出ればある程度の人を見かけるのです
一人が欲しいという輩も居る事は確かで
孤独が彼にとっての人生だったりもするのです
「僕は違う」「私はそう」言い合いは絶えず
小難しいのが人間の性だったりするのです
左によって、右によってそんな単純な事も
人は言葉を生み、歴史に名を残そうとするのです
夢入りの季節が今年もやってくる
皆おやすみを言う
此れが現実ならばどれ程楽しかったのでしょうか?
そんな事を考えながら眠り続ける
此の恋が此の愛が祈る様に只々願い続けてる
其れが季節を揺れ動かす様だと思った
今日も
飽きる位に今を堪能してる
此の日々を僕は愛してる
夢で会えるなら、現実で会えるなら
いや、僕は逢いたかった
此れが夢とか現実なんて如何でも良くて
毎日が飽きる迄続いて欲しいなって
願う事も想う事も
自由だったんだ
他人にとって僕は玩具の様な
そんな、生き方で良かったのかい?
何かが始まる、何かが起こる
それを只見守って欲しいな
今日も
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