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血晶絆
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作詞 Ibu |
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その絆が溢れぬ様、血と血を重ねていこう?
その傷が君を傷ませる
なら、なら、包み込もう
血が溢れ出してしまう前に
丁に寧に結晶を
絆って何だっけ
繋がりって何だっけ
子供の頃に沢山した
傷を癒したのは血小板
血の滲む努力をして
それで培ってきた結晶を
誰か絆と呼ぶのでしょう?
自称するだけなら楽なのにな
風が吹いてきた、秋だな
痛い所が増えてきたな、辛いな
癒す事が出来るからって
自傷していてじゃ意味ないよな
涙も枯れたら痕が出る
痣だらけの身体が出来上がっていく
叩かれて虐められて
それでも貴方は耐えたの?
ちょっとの傷なら治せても
心の傷だけは叶わんな
その傷は血小板じゃ
治せない事ぐらい知ってたさ
傷が付いて縋り付いても
如何にもならない事は知っていた
でも、1つあった気がする
僕を立たせたは血晶絆
楽しい時間、辛かった時間も
友達というのがあったから
例え馬鹿にされたと知っても尚
この絆が大好きだった
そんな絆を結晶にしよう
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