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延長の旅路
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作詞 Ibu |
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この線路は何処まで続いているのだろう?
延ばしに延ばしたそんな線路を
終わりが来る事を分かっていながら
静かに電車に揺られる
ここが終点だとするなら
後はどうやって進もう
もう、自分の足で進むしか無い
そうだろ?
温かい言葉も辛辣な言葉も
全部道になってしまった
優しさや厳しさを
僕はどう受け止めればいいのだろう
もう一人で歩かなきゃ
誰もが一人で歩いているから
でも幻でも誰かが
支えてくれた事を
感謝している
進む道は有る程度分かってる
問題はそれを超えられるかだ
この獣道を進んでたら
もう、後戻りできなくなってた
微温い叱咤も熱すぎる激励も
未知で怖かったのです
ゆっくり考えて、じっくり思い出し
僕は進む事を止めない
誰かと繋がっていなくちゃ
意思を継ぐ事ができない
ずっと一人と思っていたのに
それがさ
こびり付く
君はもう充分すぎる程、頑張って生きたからさ
泣きじゃくってもいいんだよ
その涙を包み込んでくれる人が
きっと居るから
この道の分かれ道は2つ
孤独か?繋がりか?
僕は後悔しないから
その道を
歩んでゆく
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