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奇想本能
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| 作詞 Ibu |
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想いもよらぬ、その本能が
僕を僕として呼び覚ます
超怒級の怒りのパンチだ
俺は俺の場所に帰ると
此処は何処だ、迷い込んだ
大海原か？大草原か？
何処だろうと
俺には帰る場所があるから
本能が帰りたいと
落っこちた場所で悩んでた
この摩訶不思議な奇想天外
地図の用意もできてない
目の前に広がるは
素敵な素敵な景色だった
まあ、そんな事
俺には関係ないけど
本能って何だっけ
自分が想うが儘に動いた末がこれだよ
超毒級の毒浴びせられ
感覚まで麻痺ってしまった
もう貴様はモンスターと差し支えないだろう？
獲物を喰らい、喰らい、喰らい続けて
血の味を覚えた、正に化物
もう誰も止める事の無い
その孤独でもさ、帰る場所位はあってもいいのに
本能が帰りたいと
崖の下から見上げてた
足もボロボロ、手もボロボロ
地図なんて書けやしない
最期に見た景色は
それはそれはいい景色で
その景色を噛み締めて
今日も求めてる
帰るべき場所へ
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