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物語ページⅡ
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| 作詞 Ibu |
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物語にはさ
続き者があってもいいと
どんな人も、どんな誰だろうと
きっと素敵な物語がある
それは映画やさ、ドラマとか
そうならない者も居るけど
君もきっと持ってる
素敵な物語の2ページ目が
今日も歩き方を学ぶ
そのページを捲る方法を
誰もが持っている
その物語をさ
開いて見よう、そしたら
その全てが詰め込むつもりだから
どうか、諦めないで
飽きるのを止めないで
「全ての事に物語がある」
彼はそう言い、書くのを止めた
彼にとっての物語はそこで終わったのだろうか？
彼の物語を僕は知らなかったから
僕は過去を見たんだ
だから今捲れると思うんだ
今日は手を動かしてみようか
心の手という素敵な手を
誰もが持っているものを
思いを馳せて
どうか君の物語を、それを
途切れさせないで欲しい
それだけ、それでいいから
約束をして欲しい
心の奥底で誰かが号んでいるんだ
どうか忘れないでと号んでいるんだ
それでも物語は薄れてきてしまうから
新しい物語で上書きしないと
正しく、真実を、誤魔化さずに
あの時の彼はどう思ったのだろう
今の僕を見てどう思うだろう
きっと馬鹿にはしないだろう
物語は馬鹿にできないから
世界の物語を全て纏めたら
どれ程の数が揃うだろう
また、何処かの物語に入れたら
君の中の僕であろう
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