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月兎すら崇めた神
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| 作詞 Ibu |
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君は神を信じるか？
僕は信じる事にする
僕と違ってその神様は
蟾蜍の姿をしているが
まあさ、別にいいのさ
この世界中の
神々の中でも
信じるモノが有るなら
私は信じよう月兎として
不死の薬を盗み込んで
月へと逃げ込んだ
そんな神がいるなら
もしもいるとするのなら
月見を続けようと
嫦娥に誓った
まだ月神を信じるのか？
僕は天女を信じよう
崇める事が僕を
足らしめるのでしょうか？
もうさ、興味がないんだ
この世界の中で
日本神話も何処も一緒さ
もう皆崇めてしまえ
まだ信じよう月兎として
やはり不死が絡まって
月そのものを神格化
そんな神が沢山さ
想像の限りいるのでしょう
私はこの国の
月読命に誓った
月そのものが神だというのに
その神が何を
称えるのでしょうか？
もういいよこんな話
神は神らしく生きていけ
僕は神に縋った
縋った
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