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鳴
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作詞 Ibu |
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鳴きたくなる事もあるだろうな
命を語りたくなる時もあるよな
そんな5月の憂鬱を
病として受け取れなくて
五月病とはよく言うが
きっと気楽に生きれたらいいなって
そんな思いを込めて
五月を過ごすのです
きっとこの日、亡くなってしまう人もいる
それを分かっても尚、僕は生きたいなと思うのです
始まりは誰もが怖がるものだと
皆が口を揃えて言うのです
いつか語ったメメントを
将来また語れたらなって
泣きたくなる時もあるだろうな
命を投げ出したくなることもあるよ
それでも僕らは生きるのでしょう?
いつ死ぬか分からないからさ
きっとこの日、死に物狂いの人もいる
そう足掻いてもさ尚、僕は死ねないなって思うよ
終わりも誰もが怖がるものだと
皆が口を揃える前に尽きた者もいる
モリが来る事を待ちわびながら
人生のレールを敷いていたのです
ここまでの季節を見守って
何故がこの日がとても怖いんだ
どうかこの日々を
どうかこの時間を
忘れないでと口を開いだ
最期は鳴く事は無く
でも最初は泣いていたのです
命が尽きるその火の消え様を
それでも何度だって灯そう
始まりは誰もが怖がるものだと
皆が口を揃えて言うのです
いつか語ったメメントを
将来また語れたらなって
そんな日が来ればいいなと思っているのです
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