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態と付いた、最初の嘘
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作詞 Ibu |
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この時の自分はどう思ったの
多分こう答えるだろうな
「皆の為」と
きっかけは些細な事だったんだ
僕の単純な考えだった
「こうすればきっと」と
信じて疑わなかった
僕の行動が世界を導けるのなら
僕の行動が世界を止められるのなら
僕は後悔しないと
誓い誓い僕は言い放った
此れで世界が変えられるのなら
そう、願って唱えたんだよ
もしも、世界が変わらなくても僕は
後悔のしない、道を歩むんだ
態と付いた、最初で最後の嘘
皆を惹き付ける為の叫び
此れで僕は終わってしまうけれど
「それでも」と僕は法螺を吹いていた
誰かどんな奴だったとしても
そんなの関係ない、と言える事に
歴史にどうか名を残せる様に
足掻いた、藻掻いた、悩んた、辛かった
皆が誰かを虐めたいのなら
僕が犠牲になろうと
嘘の歌を叫んだ
僕の心が途切れる前に
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