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恋愛崩落
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| 作詞 Ibu |
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愛していました、恋していました
それが今崩れ落ちた
愛する事も恋するのも
これが最後かもしれない
そんな恋歌を
独りで歌っていた
次が何時来るが
「分からない」が答えでした
人を信じられなくなりました
それ程に愛してました
誰もが抱えていたクロッカスの花弁
一枚一枚千切る度に増していく
もう手遅れなのでしょうか
他人の振りをしてはくれないか？
その重ねたその塔は
積木の様に儚く崩れました
二度は無い、そう思う程に
私は貴方を好きだった
それ程単純だった
愛する事を恋するのを
諦めてしまった花があった
その花弁は一枚も無くなり
最後と思っていたのに
再び目覚めたハイビスカスの言の葉
"好き"を選べる様にと願っていた
崩落した僕の感情を
埋めてくれる人はいますか？
昔遊んでいた玩具みたいに
大人になれば箱の中に詰め入れられるでしょう
そして忘れ去られ、汚れる程に
貴方は私を好きじゃなかった
それ程単純だった
みんなみんな私を置いて行ってしまうのでしょう？
愛と恋によって産まれたのが私なら
私も愛をそして恋を知りたかったな
知ってしまった、それが後悔なのです
感情の一つや二つ出す事は出来ても
一つの感情を出すのにこんなにも手間取ってしまったのか？
雨が降った、傘を差そうそれで水が滴るのなら
僕は前を向くだろう
それ程複雑だった
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