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約18年の月日を思い返して
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作詞 Ibu |
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幼い頃を思い出すと、記憶がぼやける
それでも、写真という形で僕の18年を思い出す
皆そうだっただろう、それともそうではなかったのかな?
生まれてから青春の終わりまで
一歩ずつ月日を過ごした
僕は余りにも汎用になれずに
只々憧れを追い続けていた
不規則なのもごちゃごちゃなのも
それが人だったから
僕の訪れは心を知った時だったのです
僕のはじまりは心が分かった時だったんです
巡り巡れば、友達のはじまりも
その時だったのかもしれないのです
学生の思い出を、何故か鮮明に覚えている
1年に一度必ず何かが起きて、辛くても楽しくなる
僕はそうだったよ、君にとっては通過点だったのかな?
だとしたら、僕はちょっとだけ
悲しいなって思ってしまう
僕はそこらと変わらない凡人で
普通の人として生きようとしてた
でも運命はただでは転ばずに
絵では表し切れない謳歌を歌った
僕の人生はただでは終われなかった
苦しみ悲しみを抱きかかえて生きてきた
それが今の、僕を作ったとしても
僕はそれを抱えて生きてる
色んな失敗があっただろう?
色んな経験があったのだろう?
でも、そんな日々を暮らしてた
それも今に繋がっているから
沢山泣いたりしただろう
沢山笑ったりしただろう
その日々を乗り越えたから
成長という形でこの約18年の日々を
生きれたのだろう
皆の人生はどうだったのかな
僕の人生より色があったのかな
それでも、僕は色を付けてさ
絵を描いていたのです
約18年の集大成だ
まだまだ描くよ
寿命という最期まで
色を付けていこう
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