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有るモノが無くて、無いモノが有る
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| 作詞 Ibu |
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有るモノが失った
無いモノが何故が得た
何故だろうこの矛盾の正体は
僕を惑わせるその何かが
一番必要だったモノが無く
逆にいらないモノばっか増えてく
困っちゃうな、悩んちゃうな
失ってモノの価値が分かるのかな？
そんな事を伝える為のメッセージは
この空白のメモでは足りなすぎる
只一つ云える事があるなら
モノの大切さを見いだせと、
この仮のメロディを僕は音楽といった
悲しみも愛しみも
何もかもが無くなって現れた
無いモノが実はあった
有るモノと思っていたものは無いと
困惑してしまうこのメロディを
僕は耐え抜く事ができるのだろうか？
一番と言っていたモノから
徐々に変化し続けている
どうしよう、分かんないな
そのカチとは一体何だったのか？
僕はそんなメッセージの為に
空白のメモを広げ続けた
只々思い残した所があるならば
このモノは僕のだったのか
このイメージを僕は音楽といった
美しみも冗談も
遂に現れたと思ってたのに
本来ならば書き綴らないモノだった
黒い歴史になってしまうから
この歴史を僕は白い歴史にしたいと思って
歩めよ少年、進めよ少女
これは空白があるからこそのメモリー
メッセージなんでどうでも良かった
そのメモに書くだけで良かった
ふと蘇るその眼差しは
僕の探していたモノを見つけてくれた
その一つに音楽があった
難読も何年も
何れ融ける日が来るのだろうか
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