|
|
|
共に音楽を創る人へ
|
作詞 Ibu |
|
僕の尊敬する人よ
僕に憧れをくれた人よ
これが僕の贈れる
夢の歌
音楽は僕に人生を
僕は音楽に形を
お互いに支えあっていたんだ
お互いに大事に思っていたんだ
そんな音楽を
僕はまだ形にできずにいた
ただ、メッセージとして又は
ポエムの様に書き綴っていたんだ
恥ずかしさが何だ
諦めるが何だ
僕はまだ前を見てる
人生を捧げる覚悟がある
馬鹿にされたって
夢を汚されたって
誰かに認めてくれたから
僕はこうやって立ってんだ
怖いよな、孤独だよな
皆最初はそうだった
才能に埋もれてさ
別の夢を追い求めていたよ
でもさ
楽しいよな、一体感があるよな
一人が怖いなら皆がいるから
努力もできる
応援もできるからさ
覚えなきゃいけない事って沢山あるよな
頑張らなきゃいけない事も沢山あるよな
緊張もするし、逃げ出したくなる時だってある
憧れにもなれない事だってあるんだ
でも、僕は知っているんだ誰でも失敗はあるって
あの憧れにも失敗はあるんだって
泣きたくなる事も沢山あるけどさ
せめて泣くなら、嬉し涙を流そうよ
覚えられない、形にできない
僕がその例だった
唯々意味のある文を
書き綴っていたんだ
それでも
頑張れる、胸を張れる
いつかのあの日に向けて
僕は音楽を始める
始めたいんだ!
貴方が思う程、僕は強くない
弱いままだ、今日も決意が足りない
それでも真剣に、それでも向き合って
生きようと頑張れたんだ
共に音楽を創る人へ
僕はこんな歌しか作れないけど
それでも許してくれるか?
許されるなら、何度も作り上げてきたポエムを
歌にするんだ、叫ぶんだ!
何の為に生まれてきたのか
ようやくちょっとだけ分かった気がしたよ
音楽という歴史の中に
ほんのちょっとのかすり傷を
付けられたのならばいいなって思う
その為に謳おう
嗚呼!
|
|
|