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カランド
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| 作詞 Ibu |
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時は時空を捻じ曲げてゆっくりと
進む、日もまだ沈む
時の進みが遅くなってゆく
僕がずらしていたから
心臓の鼓動よりもゆっくりと
天体観測の道標よりも
星と星の繋がりよりも
僕は太陽をただ
見ていたよ
日が沈みだしたその時僕は止まってくれと
せめて、この時が長く続いてほしいと願ったから
カランドカランド
それはゆっくりと
歩む事は止めないが
走る事は無いかな
カランドカランド
夕日が僕を照らした
祝福が終わる
まだまだねバイ
まだ？まーだだよ？終わらぬかくれんぼ
もういーよ、もういいから
長いかくれんぼは日が沈み暗くなる
見つける事ができなかったから
一分の間に秒針はどれほど動くの
この長い針が回ったら
この短い針が回ったら
僕は太陽をただ
見送っていたよ
日が沈み切ったその時僕は諦めを知り
家に帰れずに、長い長い夜を歩く
カランドカランド
時が沈むのは
どうしようもない事
諦めなきゃなって事
カランドカランド
夜空が僕を輝かした
祝福の準備の為
今日はねバイ
言葉が出ないほど時間は経っていく
季節を超えて僕は旅立ちます
この夜がゆっくりと終わりを告げ
待ち焦がれた朝が来るよ
カランドカランド
日が昇った
光を見つめる事
手を伸ばそうとする事
カランドカランド
朝日がゆっくりと
祝福を祝うから
ありがとうバイ
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