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Anima
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作詞 Ibu |
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魂を、生命を込められたらなって
死から生を得ることが出来たらなって
そんな神様みたいなことを
想えたらいいなって
心を、心臓を創り出せたらなって
無から有を生み出せたらなって
そうやって何枚の紙を組み合わせて
命を吹き込んでいたのです
沢山あればその分紙がいる
その紙がいつ切れるが分からないから
僕は一つ一つを切り取って
写真として残していた
止まる時は必ず来る
その日々を待ち続けながらさ
僕等は生きている、紙に生かされている
紙の中で紙を描いた
息を吹かす、それが出来たなら
呼吸をすることもできるだろうか?
息吹の様な生き方をしたら
そう思っていたのです
死ぬときは死ぬもんさ
そうやって僕等は生きていたんだ
でも、如何やって動けばいいのか
皆最初は思いつかないのです
僕の名前の様に
君の名前の様に
生きる事が出来たのならば
後悔などは無いのです
最期のページを捲ろう
死を受け入れよう
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