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虎に翼を、僕に歌を
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作詞 Ibu |
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空を飛べる程、虎は強く逞しくなった
ならば僕なら何を得よう
歌を付けよう
僕の為の歌を得ることが
きっと良くなると思っていたけど
僕を描く時に、虎を描くときに
大事なのは自由だ、何処へでも行ける自由だ
この歌ならば何処まで届くのだろうか?
君にも届いたらいいな
僕を形付けるものは何だろう
翼かな、空かな、海なのかなかな
かなって言ったって意味など無いぞと
これからを描いていくけど
逃げ続けていた、僕は僕になれないなと
理想の僕と、実際の僕、違いは一目瞭然だろ
一目見たなら分かるだろう
これが僕の限界だと
人を作る時、僕を創る時に
何故翼がない、何故声が出ない
苦しい中で歌を送ってもさ?
結局自分に返ってくるだけで
生きるためならなんだってしよう
強く逞しく凛々しいあの虎の様に
虎になれたら翼を得られたのかな
人間だから翼が無いのかな
誰かを描くときに、君を描くときに
どうか大切に描いてください、貴方の為だけの自由を得られたなら
僕じゃ無くでも良いからさどうか歌ってよと
願う思いの唄
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