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終末時計が0時を知らせる時
作詞 Ibu
時は進み、そしてまた戻る
そんな時計がこの世にある
鐘が鳴ったその時
終末を知らせるので

0時になったその瞬間
この世は終わりという合図を出す
残りのこの時間をどう過ごせばいいのだろう
時がちょっと進んだ

皆がパニックになってさ
余裕なんで無くなるもんで
皆が必死になってさ
時計をずらそうと思うが

この世はもう止められない
止められない時が進んで
ちょっとでも和解や収束があれば
この時計も見なくてもいいのかな

0時になる何秒前
そんな瀬戸際で生きていたんだ
少しの努力が実を結んだのかは分からないけど
時がちょっと戻った

皆が不安になって
落ち着こうといえる言霊も絶え
皆が馬鹿な事をするから
時計も動いていくのだろう

あの世なら止められるのかな
そもそも動いているのかな
気づいたら皆の目線が
この時計を見ていたのだよ

0時になるまでほんのちょっと
もう何分も無いような世の中で
どう足掻いても、溺れてしまってさ
時の行方が分からなくなってしまった

どの世ももう変わらないだろう
終末の先にある平穏を祈って
死を前にして
その時計から目を背けた

0時になる、それは確かで
僕が如何やら最後の時計で
その時計を進めた時
時が0時を指した

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 終末時計が0時を知らせる時
公開日 2021/03/25
ジャンル ポップス
カテゴリ 環境問題
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