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贐
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作詞 Ibu |
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貴方にあけるものすべてを
贈り物といえば聞こえばいいけど
僕は君を想いたからさ
贐と呼ぶのです
祝い事とかさ門出とかでさ
祝いたい時がある時
贐じゃ足りないからさ
贈り物を送るの
僕に贈れる物は
一体どんなだろうか
分からないけど気持ちだけでもさ
込めようと思う
僕に贈れるは音楽
音楽の事以外も贈れるけど
一番込めやすい形が
此の形なんです
貴方があけるものすべてを
君は厭けたものだと思うのだろうか
僕は貴方の為に貴方は貴方の為に
贐があるのです
君に贈れる物は
一体どんなだろうか
分かっても気持ちぐらいしか
込められないのかな
君に届ける音楽
届けられるならすべてを捧げようと
想える程大切な
形があったのです
僕はただの人で
人であるからこそ大切で
人じゃなくてごめんなんて
云わなくてもいいんだよ
思いを伝えられたら
きっと貴方は何処かへ往くのでしょう
それでも、貴方の為に
"おくりもの"をあけようと思うのです
人として生きているから
人じゃなくても生きてるから
皆平等に送れるように
この日常を生きようと思うのです
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