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選択のパラドックス
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作詞 Ibu |
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選択だらけの無限の可能性を
僕は選ぶことが出来ない
このパラドックスをどう振り解けばいいのか?
音楽でもいえることだろうか?
それでもさ、いつかは選択しないといけない
好きだけを選ぶことはできない
嫌いも選ばなければならない
ならば
有名なあの曲とか、今流行っているドラマとか
選択肢を見るたびに絶望していく
結局、諦めという道を選ぶのだろう?
君がしている事となんも変わりは無いだろ?
沢山あるものを抱え、好きなもののはずなのに
辛く感じてしまうのは何故だろうそれを証明するのは
できない、だから矛盾を伴うだろう
できることなら、選びたくはないのさ
在り来たりな方法だ、見るものを溜めればいい
録画の数は今何個だ、それすら数えるのも面倒だ
それでも耐えなきゃいけない
それでも
マイナーなあの曲とか、知る人ぞ知るあのゲームとか
積み上がっていく、重なっていくのさ
義務感で見てはいるけれど
辛いことには変わりないだろう?
僕が見たい見たいと思っていたものも
このパラドックスは僕を貪る
意味の無い、それでも選択し続ける
この矛盾を超えられるように
不幸になっている、後悔もしている
それでも、まだ自由は残っているのか
それはない、そんなことはない
残されるのは不幸だけだった
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