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鳥に癒しを
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作詞 Ibu |
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転んで、泣いた
あの日の思い出を
大人になってから
不意に思い出した
あの時地面を歩いていた
何時か空を歩けると
そんな事を想い乍ら
空を見上げていた
僕らに生きる、希望をくれたのは
他でもないあなた自身だったよと
囁いで、ぐっと堪えて
貴方を育てていたんだよ
今でも泣いても良いんだよと
優しく呟いてくれたあなたに
癒しを、たった一つの癒しを
君に与えることを如何かお許しください
空を見る事は、出来たんだずっと君と一緒に
でも、一緒に歩むことは
出来なかったんだ
出来やしなかったんだ
君が生きて、臨みをくれたのは
他でもない君自身だったよと
歌舞いて、踏奏えて(ぶかなえて)
貴方と音楽をしていた
今でも生きても良いんだよと
そっと囁いてくれたあなたに
安らぎを、ほんの安らぎを
貴方に与えることを許してはくれぬが
貴方は鳥、僕は人
似ている様でまるで違う
僕は物がなげれば飛べないんだ
跳べる貴方に癒しの唄を
今でも羽ばたいて良いんだよと
理想を言ってくれたあなたに
幸せをその幸せを
許してあげるから幸せを
貴方に対する愛を
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